瀬戸内さん。

午後の空き時間を利用して、先生のお手伝いをしてきました。そろそろ入力も終わらせないと、きっと向こうの教授の方々もまとめれないことでしょう。一緒にやってるKちゃんと急がねば。
そうだ、今日は先生に、『ダイエットを行う上で炭水化物を抜くのは何故いけないか?』という質問をしてきました。前にKちゃん(別のKちゃん)に、どうしてかな?と聞かれ、上手く答えることが出来なかった為。白黒つけようと思いました。

①単純に考えて、炭水化物の方が摂取カロリーが少ない、ということは、肉などよ りたくさん食べられる!
御飯茶碗150gで240kcal。肉類は豚肉の一般的なしょうが焼きに使う部分でそれ相当の量で考えると120gで307kcal。もし炭水化物を抜くとその分を補う為にさらに余分なカロリーを摂取してしまうことになります。

②肉類=脂肪(おおげさだけど)。
やせる=脂肪を燃焼させる、ということでカロリーをおさえたいのに、脂肪を口から摂取してたらなんにもならんという話です。人間の代謝カロリーで一番に使われるのは炭水化物なので、炭水化物で取ったカロリーは燃えやすいのです!

③脳は炭水化物を食べている!
脳の唯一の栄養補給の元が炭水化物。頭上手く回りません。

④炭水化物がエネルギーのメインなのに取らない、ということは・・・。
炭水化物から取るはずだった栄養を臓器やお肌から摂取してしまう。=ボロボロ!?

もともと糖尿病の研究から低インスリンの考えが出たんでしょうが、やっぱりエビデンスが不足というか、無い。逆に、低インスリンで起こる障害の方が学会で出ているくらいとのことでした。

やっぱ要はバランスが大事ってことでしょう。今回、だんなさんをモルモットにしてみてつくづく思いました。YUMIさんの論文もそうなると思うけど、玄米菜食を中心ってのも大事だと思います。満足度も高いしね。たまには肉とかケーキとか美味しく食べて、普段は穏やかな(?)献立にしてバランスをとっていくのが良いかと思いました。
でも暴食ってたまにしたくなるよね。そんときゃするさ!

*本日の献立
秋刀魚のしょうが梅煮
さしみこんにゃく
にらと大豆の煮物
玄米御飯
小松菜としいたけの味噌汁

夕食後、瀬戸内寂聴女の一生みたいののドラマを見ました。ドラマ見るのなんて久しぶり。宮沢りえ、ステキです。そういえば、今日黒木瞳が言っていたセリフがほほーと思いました。恋はしてますか?の質問に、『ノーコメント。夫へは愛です。』だって。そうかそうか!じゃあ日々ときめきます。女子短大なので限られるけど、道行くおじいさんにもときめくことにします。