HAPPY BIRTHDAY 我が子!

お誕生日おめでとう、我がお坊ちゃま!とうとう小さい人がオナカの中から出てきました。(とゆーか出されました。)帝王切開
午前中に病院に行ったら、やっぱりへその緒も羊水の減りも心配だし、切った方がいいのでは?となり、ああ、そうですか、赤ちゃんが安全ならなんでもいいです、特に誰に見せるハラでもなし、と思ってたら、『じゃあ今日の午後からにする?』と言われ、えぇ〜ココロの準備が〜明日とか〜とひるんだら、『お母さんではなく赤ちゃん第一に考えるんだよ』みたいなことを言われ、ハラをくくりました。あれよあれよというまに絶食、点滴、入院となり、午前半休を取って付き添ってくれていただんなさんは急遽仕事を休む。午後一時からのオペ、どきどきしながら手術台で待つ。今回は下半身のみの麻酔ということで意識はありあり。看護士さんが先生に内線で『準備できました』と伝えている。おお、いよいよ・・。そしたら看護士さんが、『院長ったら、準備できたって言ったら、「何が?」だとさ。』って、おおい〜自分のオペ患者くらい覚えててくれい〜。
そして1時より少し遅れて、院長が手術着でばーんと現れ、いよいよ!
結論→帝王切開は全然ラクではありません。普通分娩の方、誤解しないで〜。
オナカからばりっと出されて、『あれ、出ても泣かない、大丈夫!?』と思いつつ横目で見てたら、『・・・・ほげっほげっほげっ・・・』と産声をあげてくれました。麻酔やらなにやらで少々パニくっていた私も、これはやはり泣けました。うれし涙と、安堵の涙でした。
ここにC家長男誕生。
だんなさんとばあばが産湯に入るのをじっくり見ていたようです。ハハは手術台の上で呆然としておりました。
3人の第一印象。『きれいな赤ちゃんだな〜。』作りではなく、やっぱり産道を通ってこなかったので、真っ赤になったりゆがんだりとかそれほどしてなかったのです。風呂上りみたいにふやけてほかほか、って感じ。
第二印象『・・・鼻、低けぇ〜・・』パパママからは大して期待できないけどさ、おお、ここまでとは・・・。
術後の麻酔が切れたり子宮の収縮による痛み(これが本当に痛かった、陣痛ってこんな感じ?)で痛みに七転八倒しながらも、長男誕生の喜びをしみじみとかみしめたのでした。