バルセロナ3日目。

あっという間に三日目。午前7時起床。
列車に二時間ゆられフィゲラスのダリ美術館へ。

卵がのってるなんともかわいい外観。しかし中はダリワールド炸裂!
 ダリの自画像。自画像って・・?
 ピカソ肖像画。絶交とかされなかったのかしら・・?
部屋全体がこのオブジェでした。一つ一つは単体なのに、全体で見ると女性の顔とかになってます。面白かった。
この美術館はすべてのものがなんじゃこりゃ、というものばかり。でも独特で、すごーく楽しめました。絵も、オブジェも、なんでこんなの思いつくのかしら?と思います。でも愛妻を描いた絵とかオブジェはちゃんと普通にしてて、えこひいきでした。それにしても、ダリ、かっこよかった。おじいちゃんになっての写真もめちゃセクシーでした。ひげに花とかつけてるし。

お昼を食べて、また列車にゆられる。帰りはなんか黒人さんとかヤンキー系のお姉ちゃんとかたくさんいて、殺伐とした列車でした。外国って怖いのね、って雰囲気。

バルセロナ到着午後5時、今度はグエル別邸の有名な門を見学へ。ガウディが有名になるきっかけとなった門だそうです。
喰われそう。

今度はカサ・バトリョへ。
ここもガウディの建築物の一つ。今も実際人住んでるそうです。壁とかエレベーターとかもう何もかもが可愛らしい!つたない英語で説明のイヤホンを聞いたところ、すべて自然を表しているそうです。なるほどねー。

ここもヨーロッパの観光客でいっぱいでした。

さて、ぷらぷらウィンドーショッピングをして、(この日は祝日でお店がお休みでした)思い出の為再度サクラダファミリアの夜バージョンを見に。
また違う顔でした。

最後のディナーへと行きました。ガイドブックを見て、なんとなくよさげなお店へ。最後はちょっと豪華に。
きのこのサラダ。器もレタスで食べれるところがよい工夫。まねできます。
ハモン・イベリコ。イベリコ豚と言われる豚です。どんぐりしか食べない豚だそうで、濃ーい味でした。
うさぎ。淡白な味でかなり鶏肉に近い。チキンです、って聞いたらわからないかも。食用うさぎとその辺のうさぎは別物なのかな?
名物たこ。一皿1人では食べきれず、無念に残す。ジップロックがあれば・・!
3日目のカヴァ。店員のお姉さんがコルク抜くのに失敗して盛大にあけ、コルクが私の頭にのっかるという漫画のような出来事がおきました。
デザートはカタラーニャ風クリームブリュレ。オレンジ味で、こんな風に作れるのかあ、と感心。めちゃうまでした。
フルーツにクリームだのチョコだのかかってるもの。甘い・・・。
こちらのレストランでは、どうやら食後はデザートとコーヒーか紅茶は当たり前らしく、油断すると食べかけの皿も下げられて、早くデザート頼みなさいよ、みたいにメニューが出てくる。でもやせてる人ももちろんたくさんいたし、ナゾの胃袋のバルセロナっ子でした。

こうして観光食べ物満喫しつくし、3日目を終えたのでした。明日は帰るというのにまただんなさんそのまま爆睡。1人せっせと荷造りに励みました。